主な行事
毎月 1日~7日 |
大聖歓喜天浴油祈祷 |
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毎月 16日 |
聖天様ご縁日 (読経と法話) |
毎月 28日 |
不動尊ご縁日 (お加持と法話) |
毎月 第3日曜日 |
座禅会 |
毎月 第4日曜日 |
朝参り会 |
〇原則ご信徒以外の方の行事参加はできませんが、座禅会はどなたでも参加可能です。
護摩供養
当山の護摩供養は天蓋護摩という形をとっております。
天蓋とは重ねて貼り合わせた奉書紙の中に龍神の霊符を入れ、四隅から支手を垂らし壇上の天井から吊るします。そして護摩の炎で天蓋が焼けぬよう龍神の霊符に祈りを込めます。行事によっては、元三大師、五大尊、十一面観音による護摩供養もあります。
2月行われる火伏護摩の際は、修法を終えた護摩の炉に手を入れる当山唯一の修行体験があります。
節分会星祭(2月3日)
星祭は、毎年巡る九曜星の各々の年齢に当てた当年星を祈るものです。
星祭の仏様は、愛染明王にして日輪(太陽)の威光の前で持物の弓矢をもって一切の悪星を射ち祓い運勢を好転させるお力を秘めております。
また聖天様と愛染様の関係は、表裏一体で我々の煩悩を仏の知恵である菩提に変えられお導きくださいます。
大般若転読会(5月1日)
大般若経は、奈良時代より読誦され、次第に儀礼化して行き、現在の転読形式となり、国家安泰・五穀豊穣・悪魔降伏・病気平癒などが祈られてきました。
特に天部の神様への御法楽に唱えられ、聖天様への倍増威光として法要が営まれます。転読中、導師は大般若理趣分作法を行います。
百味供養会(11月1日)
聖天様にお供えする上で最大の供養が百味供養です。
果実、野菜、菓子、乾物から百種・百味の供物を揃え、信徒一人一人の手渡しの中で供物を捧げ、御宝前に並べてから法要が始まります。
法要は聖天様の華水供となります。